スペースグレイは、iPhone6まであったカラーで、iPhone8で復活しました。デザインはiPhone7とほぼ変わりませんが、メタルフレームを前面・背面のガラスで挟むデザインとなりました。アルミは「航空宇宙産業で使われているものと同じグレード」とApple社が説明しており、ガラスも過去最高に耐久性のある素材となっています。
iPhone8の大きな特徴に「True Tone」が挙げられます。これはiPhoneに初めて搭載されたもので、周辺の環境光の明るさと色味をセンサーにょって測定し、画面のホワイトバランスを自動的に変更して、ユーザーが画面をみやすくできるようにするというものです。
写真撮影の性能がアップしました。1200万画素、f1.2のレンズなのはiPhone7からの変更はありませんが、イメージセンサーが変わった点が大きな特徴で、これによって鮮やかでよりきめ細かな写真を撮影できるようになりました。インカメラでもざらつくことなくキレイに撮影することができます。夜間のように周辺が暗い状態での撮影では、この特徴をより実感することができるでしょう。
スマートフォンのボディの前面・背面にガラス素材を採用したことで、ワイヤレス充電ができるようになりました。充電器本体を電源プラグにさしこみ、iPhone側はパッドの上に乗せるだけで充電してくれるという便利なものです。この方法で充電すると、たった30分で充電容量の50%まで充電することができます。
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