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運動会を思い出を綺麗に残すカメラの選び方、撮影のコツを紹介!

運動会を思い出を綺麗に残すカメラの選び方、撮影のコツを紹介!

年に一度の運動会。子供の成長の記録を残すためにも、出来れば綺麗な動画を撮影したいですよね。
運動会で子供を撮影する時は、動画に適したカメラを用意しましょう。綺麗な動画を残しておけば、子供が成長した時に喜んでもらうことができます。
ここでは、運動会に適したカメラの選び方と、綺麗に撮影するコツについて紹介します。

おすすめはビデオカメラ

運動会で子供の姿を残すなら、スマホではなくビデオカメラを使いましょう。ビデオカメラは30分以上の長時間撮影に特化したカメラなので、子供が動き回る運動会などの撮影に向いています。
現在のビデオカメラはハイビジョンが主流となっているため、人生の大切な瞬間を撮影するのに最適です。手ブレ補正やズーム機能など、便利な機能も備わっているため、スムーズに撮影することができるでしょう。
ビデオカメラは片手で構えやすいため、三脚がなくてもある程度綺麗な動画を撮影することができます。光学ズームの倍率も高いので、自分の子供だけズームして撮影するなど、柔軟に対応することができます。

走る被写体を撮影するコツ

高速シャッタースピードにする

走る被写体を手ブレなしで上手に撮影するには、被写体の動きの速さに合わせなければなりません。そのためには、シャッタースピードをうまくコントロールすることが大事です。
シャッタースピードを遅くしてしまうと、動きの速い被写体に追いつくことができず、ブレた写真が出来上がってしまいます。運動会で動き回る子供を綺麗に撮影したいなら、事前に高速シャッタースピードに設定しておきましょう。
シャッタースピードを変えることによって雰囲気の異なる写真ができあがるため、場面ごとに設定を変えてみるといいでしょう。シャッタースピードを少し低めに調整すれば、躍動感のある写真が出来上がります。

AFモードを攻略する

走る被写体はピントを合わせるのが難しくなります。動き続ける被写体にピントを合わせ続けるためには、AFモードを攻略することが大事です。
一口にAFモードと言ってもAF-AやAF-Cなど様々な種類があるので、きちんと使い分けなければなりません。
走る被写体を撮影する際に向いているのは、AF-Cです。ただAF-Cの場合、被写体の動きが不規則だとピントを外してしまうことがあるため、その際はAF-Sを使うこともあります。
運動会は子供が動いたり止まったりの連続なので、このAFモードをうまく使い分ける必要があります。スタート前など止まっている時の写真を撮る時はAF-S、走っているシーンはAF-Cで撮影するといいでしょう。

カメラをしっかり構える

走る被写体を撮影する時は、カメラの機能ばかりに頼るのではなく、撮影中の構え方にも注意が必要です。しっかり構えていないと手ブレが発生してしまうので、両脇を締めて、カメラをしっかりホールドして撮影しましょう。
子供が走っているところをカメラだけで追いかけようとすると、手ブレが発生しやすくなるため注意しなければなりません。流し撮りをする際は、カメラを両手でしっかりと構えたまま、体の向きを被写体に合わせるようにしましょう。そうすると手ブレが発生しにくくなります。腰を中心に体を回すようにすると、走る被写体の撮影に成功しやすくなります。撮影中は、なるべく手を動かさないように注意しましょう。

おすすめのビデオカメラ

SONY 「HDR-CX680」

運動会で長時間撮影するとなると、手や腕がだるくなって手ぶれが発生しやすくなります。動きながら撮影したり、ズームアップで撮ることも多いため、手ブレを防ぐのは大変です。そんな時に役立つのが、ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX680」です。HDR-CX680は超強力手ブレ補正の備わった高画質ハンディカムなので、三脚なしで滑らかな撮影が可能になります。また、他のビデオカメラよりもワイドに撮影することができるので、近距離撮影も無理なく対応できます。子供の走る姿やお弁当を食べている姿まで、様々な場面を撮影できるため、これ1台あれば運動会で重宝するでしょう。

Panasonic「W585M」

パナソニックの「W585M」は、軽量かつコンパクトなビデオカメラなので手が疲れにくく、運動会などの長時間撮影に向いています。
W585Mが他のビデオカメラと異なるのは、メインカメラの他にサブカメラが搭載されている点です。メインカメラとサブカメラで同時撮影ができるため、これまでと違った楽しい撮影が可能になります。メインカメラで運動会の様子を撮影しながら、サブカメラで撮影者の横顔を同時撮影できるため、親子の思い出づくりに最適です。
自動の手ブレロック機能が備わっているため、スムーズな動画を撮影することも可能です。高倍率ズームも搭載されているので、遠くにいる子供でも、鮮明かつきめ細やかに撮影することができるでしょう。

まとめ

運動会の雰囲気をうまく撮影するには、運動会に適したカメラを選ぶことが大事です。これまで手ブレなどで悩んでいた人も、カメラをきちんと選べば、綺麗な動画を撮影することができるでしょう。
カメラの選び方だけでなく、走る被写体をうまく撮影するコツをおさえておくことも大事です。ポイントをしっかり抑えておけば、綺麗な動画を残すことができるでしょう。

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