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F値とは?知っておきたいカメラ基礎知識!

投稿日:2019-01-08 更新日:

これからカメラ撮影を始めてみたい方や、カメラを持っているが使い方が分からず困っている方は多いかと思います。そこで本記事ではカメラの基礎知識であるF値について解説していきたいと思います。F値という言葉を聞いたことはあるけど意味は知らない方や、そもそもF値という言葉を聞いたことがないという方におすすめの内容です。

「F値」を知って脱初心者!

カメラについて興味があり、少し調べたことのある方は「F値」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。しかし、詳しい意味は知らない方やよく分からない方もいるのでは

ないでしょうか。また、「F値」と聞くと難しいのではないかという印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、「F値」について知っておくと脱初心者となれますし、実際にカメラ撮影のときに役立ちます。また、今までできなかった撮影の仕方ができるようになるので、一段階上のレベルでカメラ撮影をすることができます。「F値」を知ることはあなたの撮影技術を向上させることはもちろん、カメラ撮影自体をより楽しめるようになると思います。

「F値」とは

はじめに、「F値」とはレンズから入る光の量を数値化したものです。「F値」を大きくするとレンズの絞り(レンズから入る光を調節するもの)が絞られて隙間が小さくなり、レンズから入る光が少なくなります。そのため、はっきりした写真になります。一方「F値」を小さくすると絞りが開いて隙間が大きくなるため、レンズから入る光が多くなります。そのため、ピントがぼけた写真になります。ここまで聞くと「F値」の扱い難しそうに思えます。しかし、「F値」が大きければはっきりした写真が撮れ、小さければピントがぼけた写真が撮れることを覚えておけば、わざと背景ぼけをさせたり、逆にはっきりした写真を撮るなど幅広い楽しみ方ができるようになります。

「F値」を変えてぼけをコントロール

ここまでで「F値」について解説しましたが、なぜ「F値」を変更する必要があるのでしょうか。それは撮影する状況に合わせて写真のぼけ具合を変更するためです。例えば、暗いところで撮影するときにはレンズに入る光が通常より少ないため「F値」を小さくして光をたくさん入れるようにします。すると、暗いところでも撮影することができます。また、風景などをはっきりと撮影したい場合には、「F値」を大きくすることではっきりした写真が撮影できます。さらに、わざと遠くのものをぼかして撮影したいときにも「F値」小さくすることでぼかすことができます。このように、「F値」を変更することでぼけをコントロールすることができます。

さらに使いこなす

さらに、「F値」の大きさのバランスが取れた値に変更して撮影すると、ぼけとはっきりした部分とのバランスが良くなります。そのため、自分でブレを修正する労力が減るため写真を撮ることに集中することができます。
さらに、「F値」を最大に大きくした値に変更して撮影すると、写真の手前から後方までピントが合い、はっきりした写真を撮ることが出来ます。例えば、水の流れや自然の風景を細部まではっきり映したい場合に用いることができます。さらに、「F値」の値を変更するのと組み合わせてシャッタースピードを変化させることで写真をぼかすことや、はっきりさせることができます。このように「F値」を変更することで写真を自分が思うように撮影することができるようになります。

 

最高画質で撮るためには

最高画質はどの「F値」なのかについて解説していきます。どの「F値」が高画質かについては人によって異なります。一般的には「F値」を一番大きくした値から二段ほど小さくした値が最高画質といわれています。「F値」を大きくするとたしかに画質は向上しますが、「F値」が最大値になると逆に画質が低下する現象(回折現象)がおきてしまいます。また、「F値」を小さくすると基本的にはぼけてしまい画質が悪くなります。しかし、「F値」を小さくすると必ずぼけてしまい画質が悪くなるわけではありません。技術の優れたカメラマンや、高機能のカメラでは「F値」を小さくしたまま高画質の写真が撮影できます。

「口径食」を防ぐためには

「F値」を最大限小さくした状態で撮影をした場合に写真の四隅が暗くなってしまうことがあります。これは、本来円形のぼけが発生しなければいけないところに形の崩れたラグビーボールのような形のぼけが発生している状況です。このことを「口径食」といいます。「口径食」は、明るい写体を撮影するときによく発生します。「口径食」を防ぐ方法は、「F値」を大きくすることです。「F値」を大きくすることで、光の入り方を一定にし、安定させることができます。昔のカメラではよく「口径食」が見られましたが、デジタルカメラについては補正されることが増えました。しかし、補正されていない場合もあるため、「口径食」についての知識や対処法などは知っておいて損はありません。

まとめ

ここまで「F値」とそれに関連する用語について解説しました。「F値」は写真の画質を決める上で大切な役割を果たしていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。カメラを始めたばかりの方、これから始めようという方にとっては「F値」などの用語は難しかったかもしれません。しかし、カメラの基礎知識を身につけることによってさらにカメラの楽しみに気づくことができると思います。

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