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GoPro vs SONYアクションカム!あなたに合ったカメラはどっち?

GoPro vs SONYアクションカム!あなたに合ったカメラはどっち?

市場シェアにおいてもGoProがリードしていますが、性能や機能においては、ソニーも奮闘しています。日本人としては信頼性あるソニー製がいいのか、よくわからないけどシェアの多いGoProがいいのか迷ってしまうかもしれません。ここではGoPro・HEROとソニー・HDRシリーズのそれぞれの性能・特徴、メリット・デメリットに加えて、タイプ別オススメしていきます。

GoProとソニーを比較!

GoProと、ソニーのアクションカメラ結局どっちが良いの?と疑問に思っている方もいるかもしれません。性能・特徴を徹底比較していきます!

画質

カメラに求められるのはやはり画質ですが、フラッグシップモデルであるGoPro・HERO6とソニー・HDR−AS3000ともに4K動画に対応しており、見たままの美しい映像を記録できるため、大きな違いはありません

デザイン

GoProとソニーのアクションカメラでは、どちらも手の平にすっぽりと収まるコンパクトサイズですが、デザインは違っています。
GoProは、スクエアスタイルを採用しており、一般的なデジカメを更にコンパクトにしたデザインが特徴です。
対するソニーは、一般的なビデオカメラを手の平にすっぽり収まるサイズまでコンパクト化したデザインをしています。
デザイン性においては、好みの問題といえるでしょう。

操作性

GoProの音声機能

GoProの操作性は音声コントロールとタッチパネルが特徴です。GoProのHERO5やHERO6には、音声コントロール機能を搭載しており、12の決められた言葉を発すると電源をオフにしたり、撮影を開始してくれます。そのため操作ボタンを押してから慌てて撮影位置についてニッコリ笑うということもありません。

GoProは簡単タッチ操作

さらにGoProの液晶ディスプレイは、スマホのような直感的に操作できるのもタッチディスプレイなのもメリットです。
またHERO6は、音声認識性能を向上させた他、タッチ操作で画像をズームアップできるようバージョンアップしています。

ソニーは手元のリモコンで撮影可能

ソニーは複数台を同時接続できるライブビューリモコンを付属しています。
ソニーHDR−AS3000は、音声認識コントロールやタッチパネル操作機能は搭載していませんが、そのかわりにライブビューリモコンを使って手元で撮影や設定変更できます。

ソニーは映像通信も可能

またHDR−AS3000が撮影している動画も受信してリモコンディスプレイに映し出してくれるので、映像を逐一チェックできるというメリットがあります。もちろん手で持って撮影もできます。HDR−AS3000とライブビューリモコンを別売りのフィンガーグリップやシューティンググリップに同時マウントすれば、ビデオカメラのようなスタイルで撮影できます。
特筆すべき機能が、ライブビューリモコンで複数のHDRとで映像通信できることでしょう。ライブビューリモコンで通信設定さえすれば、複数台のHDRが撮影している画像を切り替えながらチェックできるため、撮影アイデアも膨らみます。

手ぶれ補正

手ぶれ補正機能については、ソニーHDR−AS3000が高い機能を搭載しています。補正機能に空間光学式1/2.5型 EXMOR R CMOSセンサーを採用しており、まるで一眼レフカメラのように手ブレを自動修正してくれます。
歩行したり、階段を登ったり、バイクに搭載しても映像が乱れることなくスムーズかつ滑らかに記録してくれます。
GoProも高いレベルの手ブレ補正機能を搭載していますが、スマホやデジカメなどに搭載されるCOMSセンサーメーカーであるソニーが強みを見せています。

防水性

GoProは10mの防水機能を搭載しており、雨の中や川の中、海遊びやシュノーケルやちょっとしたダイビングでも、ウォーターハウジング無しで使用できます。
ソニーのHDR−AS300は、ウォーターハウジング使用が前提です。川遊びやシュノーケル、ちょっとしたダイビングでは、取り付けなければならないため、少々面倒だと感じるかもしれません。

アクセサリー

アクションカメラには、アクセサリーを使うことで幅広いシーンで活用できます。例えば自撮りやバイク、自転車に据え付けて撮影するマウント類などが役に立ちますが、GoProとソニーともに純正アクセサリーは充実しています。
しかし非純正アクセサリーの充実ぶりにおいては、GoProが勝っており、純正に似た比較的手頃なアクセサリーを購入できる環境があります。

GoProとソニーのタイプ別オススメ

GoPro

GoProは、水遊びを含むスポーツなどアクティブなシーン向きです。
まず防水ハウジングが必要ないため、使いたいときにそのまま使えます。音声認識コントロール機能やタッチパネルの直感的な操作性もメリットになっています。4K動画や手ブレ補正機能を重視するならHERO6を、そうでない場合は手頃なHERO5で選び分けられます。

ソニー

ソニーは、オールラウンドに活躍します。
本体の防水性は、雨の中での撮影が限界なので、もし海や川遊びをする際には別売りの防水ハウジングが必須になります。
しかし一度つけてしまえば、最大60mまでダイビングできるので、汎用性は広くなっています。また圧倒的な手ブレ補正機能を備えており、美しい画像を残すにも最適です。付属しているライブビューリモコンの操作性もよく、家族の思い出づくりからスポーツなどのアクティブなシーンでも活躍します。画質に拘らない場合はHD画質のHDR−AS300、スタミナ重視ならHDR−AS50モデルから選ぶとよいでしょう。