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GoProHERO5を徹底解剖!特徴から他機種との違いを解説

GoProHERO5を徹底解剖!特徴から他機種との違いを解説

GoProHERO5とは、アウトドアスポーツの光景を撮影することに特化したアクションカメラ、GoProのシリーズのひとつです。
最近InstagramやTwitterなどSNSでアクションカメラを使って撮影する人が格段に増え、持っていなくともその存在は知っているという人が増えてきたと思います。ここではそのアクションカメラの市場の中心にいるといっても過言ではないGoPro、その中でもおすすめの「GoPro HERO5」の特徴、魅力について解説していきます。

「GoPro HERO5」の特徴

1. 完全防水

まず紹介したいのが本体が完全防水という点です。
従来のGoProはハウジングという専用の透明なカバーで保護をしたうえでの防水機能でしたが、HERO5からはそれが必要なくなりました。本体に高い防水性能が加わり、ハウジング無しでも水深10mまでならカメラと共にそのまま海に潜ることも可能です。潜ることも問題ないのであれば雨ざらしになっても当然問題ありません。屋外アクティビティでカメラが濡れる心配を一切しなくてもいいのは心強いですよね。マイクもハウジングを介さないので音声もくぐもることなくクリアに録音されるようになりました。

2. ボイスコントロール機能

そして新機能としてボイスコントロール機能が加わりました。
なんと日本語対応していて「ゴープロ、写真撮って」と声をかけるだけでシャッターを切ってくれます。普段写真を撮るときはポーズを決めてじっくり撮るものですが、アウトドアスポーツ中に写真や動画を撮るときはそうも言ってられません。
どうしても撮りたい景色に遭遇したにもかかわらず手が離せないシーンは多くあるかと思います。そんな時、「ゴープロ、写真撮って」と声をかければ撮り逃すことはありません。写真だけでなく、録画や電源オフのコマンドもボイスコントロールできるようになっています。

3. 4K動画撮影対応

他機種との違いとしてまず基本としてあげるポイントは完全防水、コンパクトな軽量ボディ、4Kに対応した高画質撮影ができることです。
他にも広角モードが備わっており、普通のカメラとは比べ物にならないくらい広い範囲を移すことが可能です。この点も景色をたくさん映したい屋外アクティビティには向いていますね。

アウトドアアクティビティで真価を発揮!

ダイビング時の海の景色、サーフィンをしているときの迫力のある波の動き、スノーボードやスキーなどでは広い雪原だけではなく雪のしぶきまで逃さず撮影できます。それに加え広角撮影はセルフィーにも向いています。
スマホのカメラ以上に広い範囲を撮影することができるので飲み会やパーティなどの大人数での撮影でも活躍するでしょう。コンパクトなので持ち運ぶことに苦労を覚えることもありません。

スマホとの連携でさらに便利に!

広角モードだと広く撮れる代わりに写真が少し丸く歪んでしまいますが、リニアビューというモードを使用すると広角には劣りますが通常よりも広い範囲で歪みのない写真を撮影できるようになっています。うまく使いこなせば思い通りの写真を撮ることができますよ。

GoPro専用スマホアプリ「Capture」

GoProでうまく自撮りを撮るひとつの方法として、無料で配布されているGoPro専用スマホアプリ「Capture」(Android/iOS対応)の使用をおすすめします。「Capture」はスマホとGoProをWi-Fi接続して撮影画面のプレビューから撮影、設定変更、再生、スマホへの画像転送を行うことができるアプリです。
自撮りをする場合、カメラに液晶画面がついていてもいなくても、液晶画面が裏側に行ってしまうのでどう撮れているか分かりません。
その時にこのアプリを使用すると自分の映っている姿を確認でき、思い通りの狙った自撮りを撮影することが可能になります。

Blackとsessionの違い

ちなみにGoPro HERO5 Blackには液晶画面が付いていますがGoPro HERO5 Sessionには液晶画面が付いていません。そのためSessionを使用する場合この「Capture」が液晶画面代わりになり非常に便利な存在になります。また液晶画面が付いているBlackの場合でもヘルメットなどにカメラを固定してしまった場合、画面を見ることが難しくなります。その時もこのアプリを使用することをおすすめします。

アイデア次第でより楽しく

自撮りやアウトドアスポーツを撮影するのに有用なGoPro HERO5ですが、旅行のサブカメラとしても大いに活躍が期待できます。
通常の動画だけでなくGoProはタイムラプスでの撮影もできるので風景の過ぎ去る様子を動画として残すことが可能です。ドライブ中のタイムラプス動画を残してもおもしろいかもしれません。

ペットの視点からの撮影も?!

ちなみにGoProには専用の犬用ハーネスがあるので自宅で飼っているなんとワンちゃんにカメラを取り付け、散歩している景色や他のワンちゃんとコミュニケーションを取っている様子を撮ることも可能です。
カメラは背中側とお腹側に付けることができ、それぞれで違った景色を撮影することができます。ハーネスは濡れても問題ない素材でできているので泳ぐのが好きな子に付けても楽しいと思いますよ。

まとめ

アクションカメラはもともとアウトドアスポーツで撮影するのに最適化されているカメラではありますが、GoPro HERO5は撮影の幅が広いため自撮りにも向いていますし、旅行はもちろんドライブ好きやペット好きにも向いているカメラとなっています。
皆さんもぜひ、アクションカメラを選ぶ際は、一度GoProを視野に入れてみてください。