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insta360 Nanoについて詳しく知ろう

insta360 Nanoについて詳しく知ろう

「insta360 Nano」という名前を聞いたことはあるでしょうか。聞いたことはあるけど、詳しく知らないという方や、似ている商品に「RICOH THETA」という商品があることは知っているけれど何が違うのかという疑問がある方も多いですよね。
ここではinsta360 Nanoの特徴からRICOH THETAとの違いまで詳しく説明していきたいと思います。

「insta360 Nano」とは

insta360 Nanoとは、iPhone 6 /iPhone 6 plus /iPhone 6s /iPhone 6s plus /iPhone 7 /iPhone 7 plus/iPhone 8 /iPhone 8 plusで使用することができる、360度のパノラマカメラのことを指します。2016年7月に発売が開始されています。なお、パノラマカメラとは、横幅の広い写真を1枚の写真として撮影することのできるカメラのことをいいます。

insta360 Nanoの特徴

iPhoneとのスムーズな連携

それでは、insta360 Nanoの特徴、魅力について紹介します。
insta360 Nanoの特徴としては、iPhoneに取り付けることで、iPhoneの画面をカメラのモニターとして見ることができるようになることや、撮影した写真をそのまま共有できることが挙げられます。つまり、iPhoneとinsta360 Nanoが合体することで、写真の撮影から共有まで行うことができるということです。

操作も簡単

また、insta360 Nanoの操作も簡単です。iPhoneに挿入して撮影する場合では、insta360 NanoをiPhoneのLightningコネクタに差し込むだけで撮影準備は完了です。あとは、カメラを起動させる際に、あらかじめインストールしておいた専用のアプリを起動させます。カメラのモニターに変身したiPhoneの画面ですが、モニター構造も分かりやすく、携帯アプリの操作が苦手な方でも簡単に撮影することができます。撮影した写真をSNSにアップしたい時も簡単です。insta360 Nanoでは、撮影をする際に視点を変えたバージョンで撮影することも可能で、様々な機能を使って面白い写真を撮ることもできます。

 

insta360 Nanoの魅力

それでは、insta360 Nanoの魅力についてさらに詳しく見ていきましょう。
特徴を紹介した時に、iPhoneに取り付けることで、iPhoneの画面がカメラのモニターとして見ることができるようになるとお伝えしましたが、insta360 Nano で撮影をする際には、Wi-Fi接続の必要がありません。Wi-Fiに接続することなく、誰でも簡単に360度のパノラマ写真や動画を撮影することができるということです。そのため、撮りたい瞬間にシャッターチャンスを逃すことなく、すぐ撮影をすることが可能になっています。なお、iPhoneに取り付けなくても、insta360 Nano本体だけで360度のパノラマ写真や動画を撮影することも可能です。その場合は、カメラ本体のmicroSDに撮影した写真のデータが保存されます。

軽量、小型なボディ

insta360 Nanoは、重さ70グラム、幅は3センチメートルととても小さく軽量で、持ち運びに便利なカメラです。撮影した写真や動画はFacebook ・(Facebook)Messenger ・Twitter ・Line ・YouTubeなどの専用アプリに対応しているSNSに共有させることができます。撮ってすぐに共有できるところが魅力です。また、専用アプリをインストールすることで撮影した写真や動画をVRモードで見て迫力を楽しむことができます。

コストパフォーマンス

insta360 Nanoのコスパについてですが、簡単に360度のパノラマ写真や動画を撮影できることに加えて、あらゆるSNSにすぐ発信できること、面倒なWi-Fi接続がいらずiPhoneで撮影ができることなど、insta360 Nanoだからこそできることがたくさんあります。また、写真や動画の撮影だけでなく、VRコンテンツとしても楽しむことができるので、幅広い活用を期待することができます。
お値段も3万円もかからずに購入することができます。一台持っているだけで、あらゆる場面で活用することができるので、コストパフォーマンスも良いといえるでしょう。

RICOH THETAとの違い

それでは最後に、RICOH THETAとの違いについてです。RICOH THETAはリコー社が販売している360度カメラです。RICOH THETAのメリットは、リモート撮影が可能であることや撮影した写真の加工ができることが挙げられます。しかし、値段がinsta360 Nanoより高いことや、iPhoneと接続する際にはWi-Fiで無線接続をする必要があることがデメリットとしてあります。insta360 Nanoは、リモート撮影や撮影した写真の加工はできませんが、価格もお手頃で、iPhoneとの接続も挿入するだけという簡単なところが魅力です。また、RICOH THETA はISO感度や露出補正の調整が可能で、暗いところや夜景を撮影することができますが、insta360 Nano にはこれらの調整機能はついていないという差があります。insta360 Nanoはお手頃価格かつ、操作が簡単なカメラを探している人にオススメのカメラです。一方のRICOH THETAは、こだわった写真や動画を撮影したい人に向いているカメラということができます。

まとめ

insta360 Nanoは、iPhoneとの接続をするだけで撮りたい瞬間にすぐ撮影をすることができ、操作も簡単なところが魅力的な360度パノラマカメラです。insta360 Nano にもRICOH THETAにもお互いにないメリットもあるので、自分が撮影する時にどのような機能がついていた方が良いかを考えて購入するのが良いでしょう。