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【2018年版】ソニーのビデオカメラの特徴と最新オススメランキング!

【2018年版】ソニーのビデオカメラの特徴と最新オススメランキング!

現在、国内のビデオカメラ市場シェアはパナソニック、JVC、そしてソニーの3社がトップ3を維持する展開が続いています。そんな3社の中から今回は、2005年から2015年にわたって市場シェア1位を獲得し、現在もトップクラスの市場シェアを持つ、ソニーのビデオカメラについて、その特徴とオススメのランキングをご紹介します。

伝統と技術力を兼ね備えたブランド

ソニーのメーカーとしての特徴は、数十年の時を重ねて積み上げた伝統とそれに裏打ちされた技術力の高さです。今回紹介する家庭用のビデオカメラにおいても、ソニーならではの技術が可能にした高性能な製品が多くあります。ソニーのビデオカメラはその名を「ハンディカム」と呼びます。1985年に一号機が発売され、現在も進化を続けている国内のビデオカメラにおいて古株的存在の製品です。

## ソニーのハンディカムの特徴

1.高性能な手ブレ補正機能

特徴を順にあげていくと、まずは手ブレ補正機能が高性能であるということが言えます。「空間光学手ブレ補正機能」という名前が付けられたこの機能はレンズとセンサーが一体になり、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保つことで手ブレを抑えた安定した映像を撮ることができるものになっています。レンズが可動式になっているのがその特徴です。ズームアップした時や、動く人を撮る際に力を発揮する機能です。

2.インテリジェントアクティブモード

さらに、最新モデルのビデオカメラには新たに「インテリジェントアクティブモード」が搭載されています。HD撮影時に5軸方向で手ブレを補正するだけでなく、ワイド撮影時には最大約15倍ぶれない補正能力が実現されています。従来の手ブレに強いという特徴にさらに磨きがかかったと言えるのです。

3.圧倒的な映像美

また、近年各社から発売されている4Kのビデオカメラにおいてもソニーは独自の技術で圧倒的な映像美を実現しています。搭載されているのは画面の隅々まで高精細に描写できる「ツァイスバリオ・ゾナーTレンズ」、「Exmor R CMOSセンサー」、高速画像処理エンジン「BIONZ X」という3つの新技術です。
レンズは26.8ミリの撮影ができる広角レンズを採用しており、センサーは暗い場所にも対応できる受光面積の広い仕様になっています。画像処理エンジンは膨大な情報を処理しなければならない4K撮影時でも高速で処理できる優れものです。

4.高速オートフォーカス

最新の技術が続々と開発されていますが、ソニーのビデオカメラは基本性能がしっかりしていることも注目したい特徴の一つです。「α」という製品で一眼レフカメラ市場においても高いシェアを誇るソニーはそこで使われているピント調整の技術を2016年にビデオカメラにも搭載しました。「ファストインテリジェントAF」という名の技術です。
従来のオートフォーカスに比べ大幅に高速化しています。ズームやカメラの動きを変えた際にピント調整に時間がかかり、良い瞬間を撮り逃すという悩みが近年発売されたソニーのビデオカメラでは解決されているのです。

5.臨場感のあるサウンド

さらにハンディカムは音響機器も製作するソニーだからこそできる臨場感のあるサウンドを映像にのせることができるビデオカメラであるという特徴もあります。5方向から集音しながら、雑音は取り除くことができるのでクリアでステレオ感のあるサウンドに仕上がります。撮影者の方向を認識し、その声は低減するという機能もあるので、ついつい大きな声が出てしまう運動会の応援などに助かる機能となっています。

【2018年版】 ソニーのおすすめビデオカメラランキング

最後にソニーのビデオカメラオススメのランキング最新版を発表します。今回は2018年に発売されるものも含めた上位3製品をご紹介します。

3位.高コストパフォーマンス!「HDR-CX680」

第3位は「HDR-CX680」です。空間光学手ブレ補正機能を搭載したビデオカメラの中では低価格の製品なので、コストパフォーマンスに優れた商品にこだわりたい方におすすめです。4K撮影はできませんが、オートフォーカスの速さなど、ソニーの製品であることを十分に実感できる高性能ビデオカメラです。軽量なので長時間使用するのにも困りません。

2位. 4K撮影可!手ブレ補正機能も充実の「FDR-AX45」

第2位は2018年に発売される最新モデル「FDR-AX45」です。空間光学手ブレ補正機能と4K高画質センサーを搭載したビデオカメラです。手ブレを抑えてなおかつ4K撮影ができるので、高画質の映像をぶれることなく残すことができ、プロが撮ったような映像美を後で家族で楽しむことができます。
繊細で高価な機械が内部に搭載されていますが、防塵に配慮した構造になっているので過度に心配する必要はありません。高画質にこだわったAVCHD撮影とスマートフォンなどで共有しやすいMP4撮影のどちらもできるので楽しみ方の幅も広い製品です。

1位. アップの撮影まで高精細な「FDR-AX60」

第1位はこちらも2018年発売の最新モデル「FDR-AX60」です。空間光学手ブレ補正機能はもちろん搭載しています。ビューファインダーやマニュアルリングなどを搭載したこの機種は人気が高いFDRシリーズの最新版の中でも最も高性能のビデオカメラです。
20倍の光学ズームに加え、4K記録時は30倍、HD撮影時に至っては40倍の撮影ができるのが大きな特徴です。遠くの映像からアップの映像まで高精細なこの機種はやや高価なので値段は気にせず、クオリティにこだわりたい人におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?数十年の伝統を持つソニーには、その年月に裏付けられた確かな性能を備えたハンディカムが多く存在します。もしメーカー選びの段階から迷っているようでしたら、ソニーのハンディカムに目を付けるのも、ひとつの手かもしれません。皆さんのビデオカメラ選びの参考になれば幸いです。

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